皇居

皇居の表側を歩きます

１．「和田倉噴水公園」。元は皇太子（現天皇）ご結婚記念公園でしたが、奥の噴水や滝を新設して生まれ変わりました。手前の大きな噴水は３基あり、当時のままです。

２．「桔梗濠」。この濠の右手には大手門があり、そこから皇居の中庭、本丸、二の丸、三の丸を散策する事が出来ます。左手に見えるのが旧名・内桜田門、今の桔梗門です。正面に見えるのが、巽（たつみ）櫓。ここから左の方に回り込んでいくと、二重橋に出ます。

３．皇居の正面「石橋」または眼鏡橋と言いますが、アーチが二重になっているので、間違えて、ここを二重橋と言う人が多いのです。（二重橋は次の写真）。 手前と奥で二つの橋を一組で二重橋というのも間違っています。
　いつ行っても見学者の定番の撮影地点でもあり、皇居の顔でもあります。

４．「二重橋」。上記の石橋の奥にあって少し高いところに架けられています。今は鉄の橋ですが、往時は木製の橋で、上下二重構造（下の構造体で上部の橋を支えていた）で有った為にこの名が付いています。一般参賀の時は石橋を渡って、Uターンするような かたちで坂を上り、この二重橋を左から右に渡ります。

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