落語の舞台を歩く
■落語五十音順索引
あ〜お | |
「赤垣源蔵」 | 赤穂浪士四十七士の一人源蔵は別れの挨拶に訪れるが |
「秋葉っ原」 | 秋葉原には、遊べる女が居るのか |
「あくび指南」 | 蔵前に風情のある?首尾の松を観に |
「明烏」 | ”吉原”へお籠もりに連れてって |
「穴釣り三次」 | 純真なお嬢さんを不忍池端で殺め、粂之助にまで毒牙が |
「穴泥」 | 穴蔵に落ち込まないように金策に駆け回る |
「粟田口」 | 名刀粟田口によって、江戸から市川に引き起こされる圓朝の物語り |
「安産」 | 女房の出産に、これだけの神様の出陣を願うと |
「安中草三」 | 圓朝作「後開榛名の梅が香」。上州を舞台に歩き回る草三に半三郎 |
「生きている小平次」 | ”幽霊小平次”と言われるくらい幽霊が上手い俳優が殺されると |
「幾代餅」 | 第27話「紺屋高尾」の中で、紹介しています |
「石返し」 | 夜鷹そば屋は番町のどの鍋屋敷で化かされたのか |
「一文惜しみ」 | →「五貫裁き」 |
「井戸の茶碗」 | お宝拝見。オオぉ!凄い物が! |
「稲川」 | 横綱太刀山の偉業の陰で稲川重五郎は魚河岸から化粧廻しを贈られた |
「犬の目」 | たこ焼きのようにクルッと取り出し、入れた眼玉が犬の目だからさ〜ぁ大変 |
「居残り佐平次」 | 東海道”品川新宿”で居残り気分で酒を呑む |
「位牌屋」 | 主人の物まねをして小さな位牌をくすねて来た小僧は |
「今戸の狐」 | 今戸では今戸焼きが作られているのか。初代可楽の墓を訪ねる |
「牛ほめ」 | 普請した小石川の伯父さん家で、節穴に秋葉様の御札で火伏せを |
「氏子中」 | 同じ目的でお美津さんを祭り上げた氏子連から個人を特定できなかった |
「鶉衣」(うずらごろも) | 他人の鶉を欲しがる地主の娘。神田・鍋町のウズラはいかに |
「鰻屋」 | 浅草稲荷町から吾妻橋を渡って、ビールか銘酒を飲む |
「馬大家」 | 馬大好きさんの住まい、駒込、駒形、駒沢、馬喰町を訪ねる |
「厩火事」 | 麹町に”さる”ご主人のお屋敷を訪ねる |
「梅若礼三郎」 | 神田鍋町のおかのは礼三郎から鎌倉河岸で恵みを受けるが |
「永代橋」 | 深川丼を食べに夜の”永代橋”に |
「江島屋騒動」 | 鏡ヶ池と芝日陰町を訪ねる 一つ家の鬼婆は今如何に |
「江戸の夢」 | 浅草並木町で婿の実父に会う。緑茶の話 |
「縁切り榎木」 | 榎の皮を煎じて飲ませれば、本当に別れられるか板橋に |
「応挙の幽霊」 | 谷中全生庵に掛け軸の中の愛らしいお雪さんに会いに |
「大蔵次官」 | 須田町は都電の中心地、人生の転換地 |
「大坂屋花鳥」 | 好いた河津長門を吉原から脱出させる花鳥の運命やいかに |
「王子の狐」 | お土産の玉子焼きの味はいかに、”王子稲荷” |
「王子の幇間」 | 有ること無いこと告げ口して、石臼の入った葛籠を背負うことに |
「阿武松」(おおのまつ) | 中仙道”板橋宿”を歩く |
「大山詣り」 | 大山から金沢八景、神奈川宿を坊主にならないように歩く |
「おかふい」 | 麹町の質屋さんには、番頭はじめ旦那夫婦も鼻無しで言葉が・・・ |
「おかめ団子」 | 倉片町に有った名物団子屋。そこの婿さんになるには |
「お菊の皿」 (皿屋敷) | 番町・帯坂に一枚の皿を持ってお菊さんを訪ねる |
「臆病源兵衛」 | 枯れ尾花でも恐いと思えば化け物に。江戸市中引き回しコース |
「御血脈」 | 信州善光寺に阿弥陀如来を拝し、御血脈の御印をいただく |
「お里の伝」(操競女学校) | 二十一のお里は京極亀山藩主上屋敷において仇討ちが叶うか |
「阿三の森」 | ”於三稲荷”に願掛けに。ん、もう遅いって? |
「おさん茂兵衛」 | 茂兵衛の店があった深川仲町から深川七場所の岡場所巡り |
「お七の十」 | 第28話「くしゃみ講釈」の中で紹介しています。 |
「唖の釣り」 | 殺生禁断の池、不忍池にはどんな鯉がいるのでしょうか |
「おすわどん」 | 浅草安倍川町に出る夜ごとの幽霊とは |
「おせつ徳三郎・上」(花見小僧) | 隅田公園から木母寺までお花見に |
「おせつ徳三郎・下」(刀屋) | 木場に筏を探しに |
「お富の貞操」 | 上野戦争があった下谷へ 博覧会会場の上野公園は今・・・ |
「お富与三郎」 | 美女とイケ面の組み合わせって難しいもの。その代表を木更津に |
「お直し」 | 吉原・羅生門河岸に”けころ”の艶姿を見に |
「お初・徳兵衛浮名桟橋」 | 「船徳」の中で解説しています。ドジな徳さんも上手くなって、粋な船頭に |
「おはらい」 | →別名「大神宮」、「大神宮の女郎買い」 |
「帯久」 | 栄枯盛衰、本町で最後に笑う者は。十二支のいわれ |
「お藤松五郎」 | 両国広小路一番の美女は旦那・清三郎から菅野松五郎に |
「お祭り佐七」(雪とん) | 雪の本町二丁目にお糸さんを捜しに |
「御神酒徳利」 | 運がいいと馬喰町からトントン拍子に上向きますよ |
「お見立て」 | どこのお墓をお見立てすればいいのか。投げ込み寺浄閑寺へ |
「親子酒」 | 禁酒続行中なのに、それを中断させた麹町の旦那は |
「お若伊之助」 | ”根岸”に”御行の松”を見物に |
か〜こ | |
「怪談・江島屋騒動」 | 鏡ヶ池と芝日陰町を訪ねる 一つ家の鬼婆は今如何に |
「怪談・阿三の森」 | ”於三稲荷”に願掛けに。ん、もう遅いって? |
「怪談・真景累ケ淵」 宗悦の長屋 | 旗本深見新左衛門が鍼医の皆川宗悦を切り殺したことを発端に |
「怪談・乳房榎」 | 天井画の雌龍雄龍を見に高田砂利場”南蔵院”へ |
「怪談・牡丹灯籠」 お札はがし | お露さんがカランコロンと歩いた谷中、根津に |
「開帳の雪隠」(開帳) | 回向院の開帳でも、雪隠の競争相手はいるもの |
「蛙の遊び」(蛙の女郎買い) | 蛙が吉原で冷やかしをすると |
「火焔太鼓」 | 火焔太鼓を仕入れた甚兵衛さんの目利きは相当なもの |
「加賀の千代」 | 「朝顔に つるべ取られて もらい水」の薬王寺井戸端に |
「景清」 | 眼の専門家の円通寺。清水観音堂、弁天堂に願掛けに |
「笠と赤い風車」 | 継母の優しさに気づくのが遅すぎた放蕩息子 |
「鰍沢」 | 身延に参拝に行ったのに、雪の釜ヶ淵で生死を分ける事件が |
「火事息子」 | 皇居の回り、定火消し屋敷十ヶ所を訪ねる |
「刀屋」(おせつ徳三郎・下) | 木場に筏を探しに |
「片棒」 | 祭りを企画するのか、会場の日比谷公園に |
「かつぎや」(七福神) | 正月、縁起をかついで下谷七福神を訪ねる |
「蝦蟇の膏」(がまのあぶら) | 四六のガマと大道芸蝦蟇の膏売りを両国広小路に訪ねる |
「髪結新三」 | 掘留白子屋から深川冨吉町まで新三の足跡を訪ねる |
「伽羅の下駄」 | 金の価格と同価だという伽羅の下駄を履いた、吉原遊びの主は |
「替わり目」 | 酒飲み亭主は奥方におでんのヤツ、ガン、ヤキを注文 |
「勘定板」 | 勘定は毎日しないと身体が持たない。それをお発ちの時まとめたら |
「寛政力士伝」 | 地方相撲の負け無し大巌を雷電はプロとして鼻をへし折った |
「雁風呂」 | 将監の雁風呂の絵解きを黄門様にする淀屋辰五郎 |
「巌流島」 | 隅田川、御厩の渡しに雁首を探しに |
「御慶」 | ジャンボ宝くじに当たる法教えます。 ”湯島天神” へ |
「紀州」 | 大手門から天守閣跡まで、江戸城を訪ねる |
「擬宝珠」 | 駒形・両国・永代橋の擬宝珠の味は。浅草寺の五重塔は |
「禁酒番屋」 | 禁酒番屋の前を酒を持って通過する手だてはないものか |
「金明竹」 | 関西弁で早口にまくし立てられたら・・・、名品もいずこへ |
「くしゃみ講釈」 | 江戸の火事と八百屋お七に逢いに”鈴ヶ森”と墓所へ |
「口欲しい」 | →「鼻欲しい」 |
「首提灯」 | 首を切られないように大人しく”芝増上寺”に |
「首ったけ」 | 吉原炎上と惚れたオンナを助けに駆けつけてみると |
「熊の皮」 | 尻に敷くのは熊の皮。甚兵衛さんの女房を連想するには |
「汲みたて」 | 有象無象と女師匠一行との船同士の喧嘩を柳橋に |
「蜘蛛駕籠」 | 六郷の渡しに、「あら、熊さん」はいるのか |
「蔵前駕籠」 | 追いはぎの隠れ家探しに”榧寺” |
「傾城瀬川」 | →「松葉屋瀬川」 |
「元禄女太陽伝」 | 他者が何と言おうとも自分の生き方を貫く吉原の小春 |
「恋の山手線」 | 痴楽と上野駅からJR山手線を一周する |
「孝行糖」 | 水戸家上屋敷”小石川後楽園”へ |
「強情灸」 | 神奈川は圓海山護念寺まで”峯の灸”を訪ねる |
「庚申待」 | 庚申待ちの夜は町内の者が集まって楽しい会話を楽しむのに |
「幸助餅」 | 両国広小路で開いた餅屋に梅ヶ谷横綱や柳橋芸者が来て・・・ |
「甲府ぃ〜」 | 豆腐屋に世話になり、旦那夫婦に認められ一人娘にも認められ |
「紺屋高尾」 | 紺屋高尾太夫に逢いに”吉原”へ |
「高野違い」 | 六玉川と百人一首を知ったかぶりで自慢げに話をすると |
「黄金餅」 | 東京を縦断する旅、下谷山崎町から麻布絶口釜無村へ |
「小烏丸」 | ”小烏丸”はどのような名刀であったのか。石町から飛鳥山へ |
「五貫裁き」 | 大岡裁きと江戸の通貨制度について |
「後家殺し」 | 浄瑠璃の素人名人でも、後家に迷うと町奉行の世話に |
「御家安とその妹」 | 三道楽に明け暮れる御家安。妹も大名に見初められたが |
「小言幸兵衛」 | 何処にそんなに小言のネタがあるか麻布古川町に洲崎に |
「小猿七之助」 | 小雨降る”佃島”へ。七之助とお滝の運命はいかに |
「後生うなぎ」 | 鰻屋を見つけに”天王橋”へ |
「五銭の遊び」 | 所持金が子供の持ち金程度で、吉原で遊べるのか |
「五人廻し」 | 私だけは振られないようにと夜の吉原に。その顛末は |
「小幡小平次」 | ”幽霊小平次”と言われるくらい幽霊が上手い俳優が殺されると |
「小判一両」 | 今戸八幡で人生の裏表、生き方、付き合い方を開眼する |
「五百羅漢」 | 目黒羅漢寺で、失せ人を羅漢さんの顔の中から捜しだす |
「駒長」 | 深川から出てきた丈八に、間男だと因縁を付けるが |
「小間物屋政談」 | 相生屋小四郎は、金・成りになって、芝神谷町の大旦那に |
「子別れ・下」(子は鎹) | 亀ちゃんと鰻を食べに深川木場へ |
「子別れ・序」(こわ飯の女郎買い) | →「子は鎹」で解説。熊五郎通夜の帰りに吉原によって |
「金色夜叉」 | 貫一は心離れしたお宮を追って熱海の海岸に来たが |
「権助魚」 | 隅田川で捕れる網捕り魚は、ニシン、茹で蛸、目刺し、蒲鉾? |
「紺田屋」 | 死ぬほど恋していた新七と夫婦になって、猿若町に紺田屋を再興 |
「権兵衛狸」 | 頭を刈られたタヌキは王子の何処にいるのでしょうか |
さ〜そ | |
「盃の殿様」 | 吉原で豪遊した殿様は花扇を忘れきれず国元から盃を |
「ざこ八」 | 葛西から来た養子にざこ八は潰され、鶴吉が再建するが |
「佐々木政談」 | はな垂れガキ大将の奉行ごっこを見に”銀座”へ |
「佐野山」 | 生涯一回だけ八百長相撲をヤッタという大横綱谷風梶之助は |
「五月雨坊主」 | 願人坊主は米沢町の薬種問屋の異変に気づきお嬢様を助ける |
「皿屋敷」 (お菊の皿) | 番町・帯坂に一枚の皿を持ってお菊さんを訪ねる |
「猿後家」 | 皇居から日比谷、銀座、泉岳寺、靖国神社、上野、浅草へ |
「ざる屋」 | 上野の山を歩いたが、そんなにここは縁起が良い所なの。 |
「山号寺号」 | 上野の黒門町には八代目文楽や五代目今輔が住んでいた |
「三人旅」 | 東海道の旅、高輪から品川で遊んで、多摩川の渡しに |
「三方一両損」 | 南町奉行所を訪ねる。”数寄屋橋マリオン” |
「三枚起請」 | 山谷から吉原の江戸町二丁目喜瀬川に、起請文を懐に |
「塩原多助一代記」 | 本所相生町から塩原橋、昌平橋、亀戸天神、墓所へ |
「しじみ売り」 | 朝帰り雪の?汐留川に。”金春新道” |
「四宿の屁」 | 浅草寺宝蔵門 (仁王門)の仁王様を訪ねる |
「紫檀楼古木」 | 薬研堀で御新造さんのキセルを手入れした狂歌師の歌は |
「七福神」(かつぎや) | 正月、縁起をかついで下谷七福神を訪ねる |
「七福神」 | →「一目上がり」 |
「七面堂」 | 本所だるま横町の番場町を訪ねる |
「十徳」 | 一石橋(八つ見橋)から幾つの橋が見えるのか |
「品川心中」 | 東海道”品川新宿”で酒を呑む |
「死神」 | 越前屋(越後屋)はどうなっているのか。室町・三越に。 |
「芝浜」 | 革財布を拾いに”芝浜”へ |
「しびん」 | 国元に高級珍品花器を持って帰れると思ったのに |
「締め込み」 | 百番番頭を縛ったら朝になった日本橋に |
「癪の合い薬」 | →「やかんなめ」 |
「洒落小町」 | 亭主の浮気を止める呪文は 東京SkyTreeの完成までの足取り |
「三味線栗毛」 | 大塚に飛ばされた角三郎が大手門前の酒井雅楽頭になる |
「出札口」 | 東海道本線、東北本線の都内駅を乗り歩く |
「白浪看板」 | そんな金看板はあるのか鳥越、菊屋橋、公徳寺前、車坂、山下に |
「素人鰻」 | ”明神下「神田川」”へ鰻を食べに |
「城木屋」(白木屋) | 江戸一番の美女お駒さんを探しに新材木町へ |
「心眼」 | ”茅場町の薬師様”へ願掛けに、いい女とは・・・ |
「真景累ケ淵」 宗悦の長屋 | 旗本深見新左衛門が鍼医の皆川宗悦を切り殺したことを発端に |
「心中時雨傘」 | 医療・福祉、何もない時代の下谷の若い二人の生き方 |
「水神」 | 隅田川東岸、隅田川神社(水神)のお幸さんに逢いに |
「助六伝」 | 花川戸の助六に会いに。墓所・易行院へ |
「鈴ヶ森」 | 川崎宿から鈴ヶ森処刑場まで来ると山賊が現れ権八は |
「鈴振り」 | 艶笑話の舞台をマジで十八檀林を訪ねる |
「崇徳院」 | 恋患いがしてみた〜い 。”上野山の清水堂” |
「ぜんざい公社」 | ぜんざい1杯がこんなにも手間がかかるのか、赤坂の受付に |
「疝気の虫」 | 蕎麦大好きの疝気の虫は別荘に逃げ延びるか。疝気稲荷神社へ |
「先の仏」 | →「ざこ八」 |
「千両幟」 | →「稲川」 |
「千両みかん」 | 千両有ればどのくらい買えるか、”須田町へ” |
「宗aの滝」 | 紀州で開眼したという二代目宗aはどんな鍔を造り上げたのか |
「粗忽長屋」 | 「ここは何処、私はだあれ?」 夜の浅草寺を訪ねる |
「粗忽の使者」 | カカトのように硬くなった尻をつねられる使者・地武太治部右衛門 |
「そば清」 | 江戸の蕎麦の話と蕎麦の名店?道光庵を訪ねる |
「そばの羽織」 | →「そば清」 |
「徂徠豆腐」 | 芝増上寺門前のオカラ先生は大学者になって魚濫坂下に迎えに |
「ぞろぞろ」 | ”太郎稲荷神社”に願掛けに |
た〜と | |
「大工調べ」 | 棟梁政五郎は大岡越前の前でいかに与太郎を弁護できるか |
「大師の杵」 | 杵を持参でおもよさんに逢いに川崎大師へ |
「大神宮」 | 大神宮様と門跡様が吉原遊びに出掛け、朝になると勘定書きを前に |
「大仏餅」 | 新米盲目乞食・神谷幸右衛門の住んでいた芝片門前に |
「代脈」 | 銀南は中橋から大事な患者さんのオナラの始末が出来たのか |
「大名道具」 | 村はずれの金精大明神は谷中のど真ん中にあった |
「大名房五郎」 | 大工の棟梁だが機転も利いて、吝嗇質屋から金を引き出す |
「高田の馬場」 | 本物の仇討ちを見に ”西早稲田へ” |
「たがや」 | 隅田川の花火を見物に両国橋へ |
「辰巳の辻占」 | 洲崎の遊廓では辻占が当たるでしょうか |
「谷風の人情相撲」 | →「佐野山」 |
「狸賽」 | 狸が化けたサイコロで勝負とは、少し練習が足りなかった |
「たばこの火」 | 小判撒きの老人の後をつけてみると本所から深川に |
「試し切り」 | ”護持院が原”で試し切り? |
「探偵うどん」 | 深川”高橋”にうどん屋は居るか |
「ちきり伊勢屋」 | 占いは信じていいの、江戸の刑罰と食違い、高輪大木戸に |
「千早振る」 | 小倉百人一首の業平の歌を珍解説する隠居だが |
「乳房榎」 | 天井画の雌龍雄龍を見に高田砂利場”南蔵院”へ |
「茶の湯」 | 妾宅やウグイスの多い、江戸の別荘地・根岸を訪ねる |
「提灯屋」 | 提灯屋が開店したが家紋は何を入れてもらおう。円生師の柏木に |
「付き馬」 | 吉原から”浅草田原町”のおじさんの所へ |
「搗屋幸兵衛」 | 大家さんは搗米屋さんにどんな恨みを持っていたのでしょう |
「搗屋無間」 | 錦絵に恋煩いした徳さんは丸山花魁に心を伝えられるか |
「佃祭り」 | ”佃の渡し”を見て、佃煮を買って |
「鶴亀」 | (御慶の前半)湯島天神に富くじの抽選結果を見に |
「天狗裁き」 | 男の夢を聞きたがった、高尾山の天狗に会いに行く |
「天災」 | 人間国宝柳家小さんを偲んで、”長谷川町・三光新道”へ |
「道灌」 | ”山吹の里”に、二八あまりの賤の女「紅皿」に会いに |
「胴切り」 | 「試し切り」の中に。胴切りされた上半身は風呂屋の番台に、下半身は |
「道具屋」 | 与太郎さんは蔵前のどこに店を出したのでしょう |
「唐茄子屋政談」 | 浅草”田原町”、”誓願寺店”を訪ねる |
「動物園」 | トラとライオンは決闘するのか。多摩と上野に見に行く |
「遠山政談」 | お染めを俵に偲ばせて、石町から本郷、切り通し、松永町から和泉橋で |
「時蕎麦」 | 江戸の時間の表し方と蕎麦食べに |
「富久」 | 暮れの宝くじ当たりますように |
「頓知の籐兵衛」 | →「松田加賀」 |
な〜の | |
「長崎の赤飯」 | 長崎から女乞食が尋ねてきた。金吹町の旦那は歓待できるか |
「中村仲蔵」 | 五段目はいかに、”白蛇”を見つけに”柳島妙見さん”へ |
「長屋の花見」 | ”上野の山”におちゃかもり |
「泣き塩」 | 江戸に出荷される塩は、行徳の焼き塩だった |
「七草」 | 吉原の七越(ななこし)花魁は、今でもつまみ食いをするのか |
「鍋草履」 | 幕間の一時に頼んだ鍋だが、崩し豆腐だけならまだしも |
「なめる」 | 猿若三座にお嬢さんを訪ねる。”池之端・守田寶丹”へ |
「成田小僧」 | おしゃまで、口から先に生まれたおしゃべり小僧のお陰で |
「業平文治」 | 義侠心が強く24歳になる美男だったので業平文治と呼ばれた男 |
「錦木」 | →「三味線栗毛」 |
「錦の袈裟」 | 桂文朝師を偲んで、袈裟を下帯にして吉原に行く |
「錦の舞衣」 | いつの時代にも私欲のため芸術家の命を切り捨てる役人が |
「二番煎じ」 | 大寒のおり、夜回りに。江戸三大火事について |
「人形買い」 | 端午の節句人形を買いに十軒店と浅草橋に行く |
「人情八百屋」 | 人情味欠落の大家と人情味満点の八百屋はどうなるか |
「抜け雀」 | 衝立に雀を描いた宿を探しに小田原宿に |
「ねぎまの殿様」 | 寒空の中、上野広小路にねぎま鍋を探しに |
「猫怪談」 | 上野不忍池で与太郎の義父の仏様が大変なことに |
「猫定」 | 忠義な黒猫”クマ”を探しに。”采女が原” |
「猫忠」 | 「猫の忠信」 猫が我が親恋しさに、訪ね訪ねて来てみれば |
「ねずみ」 | 甚五郎が彫った鼠が仙台の宿屋でひと騒動 |
「ねずみ穴」 | 火事に注意をして、深川・門前仲町を散歩する |
「野ざらし」 | 釣りより団子に桜餅 ”隅田公園” |
「寝床」 | 頭(かしら)が行けなかった成田に一番電車で |
は〜ほ | |
「羽団扇」 | 亭主は初夢の話をするがその七福神は |
「羽織の遊び」 | 羽織を借りてまで、そんなに遊びに行きたいのか |
「白銅の遊び」 | →「五銭の遊び」 |
「化け物使い」 | 住まいの本所割り下水を訪ねる |
「箱入り」 | 日本橋の箱入り娘が、本所で大騒動 |
「橋場の雪」 | 花魁瀬川に会いたさに、橋場まで来てみれば |
「八五郎出世」(妾馬) | 丸の内の赤井御門守を訪ねる |
「初天神」 | 金坊に会いに”湯島天神”へ |
「派手彦」 | 住まいの長谷川町三光新道と石になった鎧橋に美女を捜しに |
「花筏」 | 地方巡業の銚子で、3升の酒を飲み、飯は食うし、夜這いも掛けた |
「鼻利き源兵衛」 | 円楽師を偲んで。日本橋白木屋前に店を出した源兵衛が |
「鼻利き長兵衛」 | 仲間が王子で飲んでいるのを、匂いで嗅ぎ出す長兵衛だが |
「鼻ほしい」 | 寺子屋の師匠が、鼻が無くて気晴らしに川崎大師に行くが |
「花見小僧」(おせつ徳三郎・上) | 隅田公園から木母寺までお花見に |
「花見酒」 | 向島まで花見の酒を買いに行く |
「花見の仇討ち」 | ”飛鳥山”の花見で野次馬になる |
「浜野矩随」 | 腰元彫りの名人矩随(のりゆき)が須田町で彫った作品紹介 |
「反魂香」 | 高尾大夫に会いに ”西方寺”へ |
「反対俥」 | 桂文治師を偲んで、人力車で万世橋を訪ねる |
「備前徳利」 | 酒によって出世し、酒によって早死し、徳利になってもまだ |
「左甚五郎」(四つ目屋 ) | 艶笑落語につき18歳未満は閲覧禁止 |
「一つ穴」 | 柳橋の妾宅を探し当て、権助と奥様同伴で訪ねると旦那は |
「一目上がり」(七福神) | 三・四・五と上がってきて七福神に。深川七福神に初詣 |
「姫かたり」 | 暮れの市で、良〜い女が町医者で病気を診てもらうと |
「干物箱」 | 声色が上手いがゆえに若旦那に騙され親父を騙す |
「百年目」 | 隅田公園へ、旦那に見つからない様にお花見に |
「平林」 | 平林さんはどの様な読み方をすれば良いのでしょうか |
「福禄寿」 | 雪の中、深川万年町に福徳屋さんを見つけに |
「不孝者」 | 若旦那は柳橋で遊んでいるが、旦那はもっと先輩であった |
「富士詣り」 | 富士山5合目で五戒に触れて懺悔をすると |
「札所の霊験」 | 根津神社前の遊郭跡を訪ねる |
「双蝶々」 | 稲荷町・広徳寺前とお隣下谷山崎町、吾妻橋を訪ねる |
「普段の袴」 | 上野・御成街道には武具屋さんは有るか |
「船徳」 | 石垣のこうもり傘を探しに 。 ”四万六千日と柳橋” |
「文違い」 | 甲州街道”内藤新宿”を歩く |
「文七元結」 | ”吾妻橋東詰め”を歩く、 賭場でなくビアホールに立ち寄る |
「へっつい幽霊」 | へっついにお金を練り込んだ?浅草・へっつい横丁に |
「法事の茶」 | お茶の中から梅の木が出て、鶯が出るハズであったが |
「坊主の遊び」 | 吉原では金を払っても振られることもある。だからといって |
「棒鱈」 | 品川宿の料理屋さんに鱈もどきを食べに |
「包丁」 | 清元の師匠おあきさんは柳橋にいるのでしょうか |
「星野屋」 | 星野屋の旦那、吾妻橋から飛び込むなんて、チョット待って |
「怪談・牡丹灯籠」 お札はがし | お露さんがカランコロンと歩いた谷中、根津に |
「堀之内」 | 弁当を持って”お祖師様の妙法寺”へ参拝に |
「本所七不思議」 | 本所? 亀戸? ”置いてけ掘”へ |
「ぼんぼん唄」 | 迷子捜しに、湯島、一石橋、浅草寺へ |
ま〜も | |
「またかのお関」 | 器量は良かったが、手癖が悪い女郎上がりのお関が |
「松田加賀」 | 本郷で前田加賀守と間違えられ、仲裁に成功 |
「松葉屋瀬川」 | 若旦那と同じ道を浅草寺に向かって歩く |
「松山鏡」 | 蔵前通りの鏡屋さんはいずこに |
「饅頭恐い」 | 嫌われ者の言うことを真に受けて、饅頭を買ってきたが暗殺失敗 |
「万両婿」 | →「小間物屋政談」 |
「木乃伊取り」(ミイラ取り) | 吉原の超一級・角海老楼で遊ぶと、ヘロヘロになって帰りたくない |
「操競女学校・お里の伝」 | 二十一のお里は京極丸亀藩主上屋敷において仇討ちが叶うか |
「水たたき」 | 水たたきか、水回しか、ミズスマシか大川まで行って見つけましょう |
「水屋の富」 | 水屋さんを追いかけて、江戸の水道を見て歩く |
「みそ豆」 | こんなに旨い煮豆があるのだろうか。金比羅さんに |
「三井の大黒」 | 名人左甚五郎はどんな大黒様を作ったのでしょう |
「緑林門松竹」 | →後編の「またかのお関」 |
「身投げ屋」 | 両国橋から身投げをすれば、助けてくれる人は居るもの |
「宮戸川」 | 二人の甘酸っぱい夜の”霊岸島”へ |
「茗荷宿」 | 食べると物忘れがするという茗荷を食べさせたが |
「名月八幡祭り」 | 深川八幡祭りの日に起こる愛憎の刃傷事件 |
「名人長二」 | 正直者が名人になると・・・、本所、押上、柳島に |
「妾馬」 | 丸の内の赤井御門守を訪ねる |
「目黒のサンマ」 | 目黒の茶屋跡を訪問 |
「もう半分」 | 夜の”永代橋”を歩く |
「元犬」 | 素敵な宮司に会いに”蔵前神社”へ |
「百川」 | 日本橋界隈を歩く |
「紋三郎稲荷」 | 笠間稲荷の東京別院を訪ねる |
や〜よ、ら〜ろ、わ・ん | |
「八百屋お七」 | 「くしゃみ講釈」の中で解説しています。墓所の圓乗寺へ |
「やかんなめ」 | 癪を起こした奥様がやかんを舐めた向島に |
「安兵衛狐」 | 亀戸萩寺に萩を観に |
「宿屋の仇討ち」 | 旅籠武蔵屋さんは神奈川宿のどこにあったのでしょう |
「宿屋の富」 | 椙森神社を歩く |
「柳田格之進」 | 古今亭志ん朝師を偲んで ”湯島の切り通し”へ |
「柳の馬場」 | あまりホラを吹くと、乗れない馬に乗せられ馬場を回って死ぬ思いを |
「藪入り」 | 社会人になった我が息子が帰ってくる。どこに連れて行こうか |
「藪椿の陰で」 | 迷い込んできたコモンドール犬と冷めた家族の絆の行方 |
「山崎屋」 | 吉原通いの若旦那が堅くなるのは、親や友達以上に番頭の力 |
「幽女買い」 | 冥土には名人が出る寄席があり、娑婆と同じ吉原もある |
「夕立勘五郎」 | 浪花節師赤沢熊造は侠客夕立勘五郎をどう語るか |
「雪とん」(お祭り佐七) | 雪の本町二丁目にお糸さんを捜しに |
「夢金」 | 雪の浅草、船宿に屋根船を頼みに |
「夢の酒」 | 遠慮しないで夢の中では何でも直ぐに戴きましょう |
「湯屋番」 | 居候の若旦那は念願かなって風呂屋の番台に上がったが |
「吉原綺談」 | 惚れて惚れられると、吉原の橘と組頭のお梅さんのどちらを娶るか |
「四つ目屋」(左甚五郎 ) | 艶笑落語につき18歳未満は閲覧禁止 (^_-) 両国に? |
「淀五郎」 | 本所松坂町・吉良邸から永代橋を渡り泉岳寺まで |
「らくだ」 | 早稲田の面影橋から落合の火屋に。そして新井薬師に |
「ラブレター」 | 痴楽と赤坂豊川稲荷に藤田さんを訪ねる |
「両国八景」 | 三大広小路のひとつ、両国広小路に小屋がけの見世が有るか |
「悋気の火の玉」 | 舟板塀に江市屋格子の妾宅を探しに ”大音寺前” |
「和歌三神」 | 雪見酒の味は。向島三囲神社を訪ねる |
「藁人形」 | 日光街道”千住宿”を歩く |
★この中に、ご希望の演目が見当たりませんか? ■皆様からのリクエストが有れば、優先して歩いてきます。 ■有益な情報が有れば、UP済みの噺も常時更新しています。
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