六義園 (りくぎえん)
山手線駒込駅を降りて南の地(文京区本駒込6-16)にあります。レンガ塀は第二次世界大戦後、園内を整備するために、ぐるり一周建てられたものです。 柳沢家下屋敷、元禄15年頃完成後描かれた絵図(柳沢文庫蔵)。上半分は現在に残った六義園。現在の不忍通りを横切って南まで屋敷が延びています。絵図の東側の街道は日光御成道で、南に江戸に入って行きます。そのため、右側中央に正面玄関の門があります。 六義園の正面の門を入ると広い空間の先に、内庭大門があります。そこをくぐると本園の中に入ります。庭園側から見ています。
通常人が入れない池の中央にある中の島。古く女性のことは妹(いも)、男性のことを背(せ)とよび男女の間柄をあらわす妹山(いもやま)・背山(せやま)を表現しています。
池の中之島の手前にある蓬莱(ほうらい)島。元来島の左側の岩上に松が生えていましたが、3月11日の大震災で倒木してしまいました。その岩に雁ならぬサギが飛来してきました。
二枚の大岩を真ん中で繋いだ重量感のある渡月橋。石橋をたたかずに渡る。 池を一望に出来る休憩所。この背中方向に下記のしだれ桜が素晴らしい。
ライトアップされたしだれ桜。07.3.30.撮影 特別名勝 六義園 11.6.3.撮影。
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