目黒行人坂 大円寺 (目黒区下目黒1-8-5)
江戸の大火で二番目に大きい火事だと言われる「行人坂の火事」の火元だと言われる、大円寺に八百屋お七と吉三のお地蔵と木像が残っています。 大円寺の本堂に並んで「阿弥陀堂」があります。この中にお七地蔵と西運上人の像が祀られています。 大円寺での八百屋お七の話。
江戸時代、本郷の八百屋の娘お七は天和2年(1682)の火事の際、自宅を焼かれしばらくの間、駒込の円林寺に仮住まいしており、その時に寺小姓の吉三に恋したという。お七が十六、吉三が十八でした。 明王院は明治13年に大円寺に吸収され、大円寺の境内に阿弥陀堂として祀られています。
左;来迎阿弥陀三尊像の前に立つ「お七地蔵尊」。身体を多少左に傾けた木像。 現・雅叙園の入口脇にある「お七の井戸」 07年11月追記
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